アクセス方法

SAP for Me の カスタマインサイトダッシュボードにアクセスするには、S ユーザが 「Display Support Situation Reporting」 権限を持っている必要があります。この権限はスーパー管理者によって付与されます。担当のスーパー管理者を確認するには SAP for Me の >[ユーザおよび担当者] > [My 主要担当者](opens in new tab)タブをご覧ください。

「Display Support Situation Reporting」権限はすでにお客様のスーパー管理者に付与されており、そのスーパー管理者から各ユーザにも付与できるようになります。

継続的な強化

SAP は、お客様のエクスペリエンスと成功を向上させるためのイノベーションの提供に取り組んでいます。新機能と改善されたツールを活用することで、SAP ソリューションに対するより深いインサイトを提供し、ビジネスプロセスを合理化し、十分な情報に基づく意思決定を行えるように設計された、さらにパーソナライズされたデータにアクセスできます。2025 年にカスタマーインサイトダッシュボードで実現されるエキサイティングな機能強化をご覧ください。

  • 機能使用におけるピアグループ比較
  • PDF ベースのサポートインサイトレポートの自動化(セルフサービス)
  • PDF ベースの導入レポートの自動化(セルフサービス)
  • パートナによって登録されたケースの統計
  • オンボーディング統計
  • SAP Enterprise Support Academy サービスの利用
  • プライベートクラウドカスタマ向けの CPU およびメモリ消費
  • プライベートクラウドカスタマ向けの自動セルフサービスレポート
  • AI による強化

これらのイノベーションによって、ダッシュボードの使用がどのように変革されるかについては、こちで最新の更新をご確認ください。

よくある質問 (FAQ)

カスタマインサイトダッシュボードは SAP for Me の一部です。アクセスするには、まずホームページ (me.sap.com) にログインする必要があります。SAP for Me で[カスタマインサイトダッシュボード]カードをクリックしてアプリケーションにアクセスします。このカードは[サービスおよびサポート] > [診断、レポート、および分析]にあります。または、直接リンク (me.sap.com/reporting) を使用することもできます。

SAP for Me にログオンするには、SAP ユーザ ID が必要です。SAP ユーザ ID のリクエスト方法については、こちらをご覧ください。SAP for Me の カスタマインサイトダッシュボードにアクセスするには、SAP ユーザ ID に対する「Display Support Situation Reporting」権限の割り当てが必要です。これは管理者が行います。権限オブジェクトについて必要な情報はすべて、サポート技術情報 (KBA) 3336856(opens in new tab) で確認できます。管理者が不明な場合は、SAP for Me の Access and Authorization (アクセスと権限) ページをご覧ください。

カスタマインサイトダッシュボードは SAP for Me の一部です。ユーザにアクセス権を付与するには、その SAP ユーザ ID に 「Display Support Situation Reporting」権限オブジェクトを割り当てる必要があります。サポート技術情報 (KBA) 3336856(opens in new tab) には、この権限オブジェクトについて必要な情報がすべて記載されています。

カスタマインサイトダッシュボードには、パーソナライズされたお客様のサポート状況が表示されます。購入した製品、システムランドスケープ、クラウドライセンス、クラウドの使用状況、ケース、サービスに関する最新のステータスを確認できます。このパーソナライズ機能を使って、どのデータを表示するかを選択できます。トップメニューにある各種フィルターを選択し、データを表示する製品、インストレーション、システムを指定してください。

カスタマインサイトダッシュボードのリリースは段階的に行われます。リリースされたコンテンツやリリース予定のコンテンツについては、上記の「リリースステータス」セクションをご確認ください。

この YouTube (opens in new tab)セッション(opens in new tab)では、SAP ユーザグループへのカスタマインサイトダッシュボード紹介セッションを視聴いただけます。

カスタマインサイトダッシュボードの「Display Support Reporting」権限オブジェクトは、インストレーションレベルで付与され、そのインストレーションに属する全データに適用されます。検索しているデータが権限のない別のインストレーションに属している場合、そのデータは表示されません。

分析レポートとSAP for Me のダッシュボードでは、異なる値が表示される場合があります。「ケース」の例で考えられる理由を以下に挙げます。

  1. 分析レポートには過去のデータが表示されるのに対し、SAP for Me のダッシュボードにはリアルタイムのデータが表示されます。レポートのデータは同じソースシステムから収集されますが、まず分析システムに送信され、データの準備が整ってからレポートシステムに送信されます。レポートツールでデータの表示がリクエストされるのはこの時点になります。このデータは 24 時間ごとに更新されます。
  2. SAP のダッシュボードとカスタマレポートでは権限が異なります。また、目的も異なることが多くあります。レポートの権限は、単一のアカウント、単一のインストレーション、または企業全体に対して付与できます。ダッシュボードでは、ユーザロールに特別な権限が設定されている場合があります。例えば、レポートツールではアカウント全体のケースを表示する権限が設定されていても、SAP for Me のケースダッシュボードで表示できるのは自分のケースのみであり、必要に応じてケースを作成できる、といった場合です。
  3. レポートで表示できるのは 24 カ月分のデータですが、ダッシュボードは目的によってさらに古いデータも表示できます。つまり、レポートでケースを見た場合、表示されるのは過去 24 カ月に作成されたケースのみです。ダッシュボードでは、まだ処理中のケースや最近クローズされたケースもあれば、さらに古いケースも表示されることがあります。
  4. データ表示のために選択されたパラメータが異なる場合があるため、データに差異が生じる可能性があります。レポートの場合、SAP に送信されていないドラフトケースはすべて削除されます。ケースダッシュボードの場合、ドラフトも表示され、再利用や削除が可能です。

フィードバックの送信

カスタマインサイトダッシュボードで右側のフィードバックのタブをクリックします。満足度に応じて、星の数(1 = 全く満足できない、5 = 非常に満足)を選択したり、機能を提案したり、ケースを登録できます。

問題の報告

カスタマインサイトダッシュボードの問題を報告するには、SAP for Me のサービスおよびサポートダッシュボード ([SAP for Me] > [Sサービスおよびサポート] > [サポートを利用する]タイル) の [サポートを利用する]アプリケーションに移動し、XX-SER-FORME コンポーネントを使用します。または、以下の URL を使用して、このコンポーネントをあらかじめ選択した状態でアプリケーションを起動します。

https://me.sap.com/getsupport?comp_name=XX-SER-FORME.

SAP for Me のダッシュボードの目的は、特定のトピックに関するリアルタイムのトランザクション情報を詳細レベルで迅速に提供することです。包括的で最新の情報が含まれているため、ダッシュボードで非常に長いテーブルが表示される場合があります。

カスタマインサイトダッシュボードは、SAP for Me 内のさまざまな領域のさまざまなサポート関連データを 1 つに統合するクロスアプリケーションです。情報を細かく多角的に分析する機能を備えているので、ユーザはさまざまなデータを関連付けて、必要に応じてフィルタを適用することができます。たとえば、レポートダッシュボードでは、デプロイメントモデルフィルタを使用してパブリッククラウド固有のすべてのデータを表示したり、ソリューション領域を選択して特定の製品のシステム、ケース、およびサポートエンタイトルメントに関連するデータを表示したりすることができます。また、ケースをプレミアムエンゲージメントに関連付けることで、さまざまな契約の処理時間を表示するなど、データを相互に関連付けることもできます。

SAP for Me ダッシュボードではリアルタイムデータが表形式で表示されますが、データを操作するための分析機能は多少制限されています。カスタマインサイトダッシュボードでは、幅広い分析機能およびデータの可視化を提供しますが、データはリアルタイムではありません。データによっては、24 時間から 7 日間の更新スケジュールがあります。

そのため、ユーザが特定のトピックに関する最新情報をすばやく調べたい場合や、何らかのアクション (例えば、ケースの変更、サービス依頼の登録など) を実行する場合は、ダッシュボードをご利用ください。過去のデータを分析したり、データを視覚化したり、データを関連付けたりしたい場合は、カスタマインサイトレポートをご利用ください。

Display Support Situation Reporting」権限は、インストレーション、カスタマ、Customer Center of Expertise (Customer COE) レベルに割り当てることができます。インストレーションに依存しないデータを表示するには、カスタマレベルで割り当てられた権限ロールが必要です。この権限がなければ表示されません。

例えば、「Purchased Solutions」 エリアおよび対応するサマリタイルには、インストレーションに依存しないデータが表示されます。このデータを表示するには、S ユーザがカスタマレベルまたは Customer COE レベルの「Display Support Situation Reporting」権限を持っている必要があります。インストレーションで割り当てられた権限では不十分です。

現在、すべての最新のブラウザがサポートされています。Firefox は現在サポートされていません。ブラウザサポートの拡張は、2024 年第 2 四半期に予定されています。