ノートアシスタント

SAP ソリューションに対する簡単で継続的な改善

SAP ソリューションに対する簡単で継続的な改善

ノートアシスタントは SAP Notes を迅速に適用するための強力なツールで、SAP コンポーネントへの部分的な修正を簡単に適用できます。また、すでに適用済みの SAP Notes、サポートパッケージ、モディフィケーションの相関関係を自動的に識別し、SAP コンポーネントに対して適切に修正を適用します。ノートアシスタントはお客様の SAP コンポーネントを改善する有用なサポートツールです。

デジタル署名された SAP Notes

デジタル署名された SAP Notes のダウンロード機能は、 SAP NoteSAP は、SAP Notes のセキュリティを強化するため、すべての SAP Notes にデジタル署名を使用しています。SAP Notes が提供されましたら、デジタル署名された SAP Notes のみをアップロードしていただくことを強く推奨いたします。

デジタル署名された SAP Notes は SAR ファイル形式で提供され、SAP ONE Support Launchpad からダウンロードできます。これらの SAP Notes を利用するには、SAP Notes 24080732546220 をあらかじめ適用しておく必要があります。

デジタル署名された SAP Notes をノートアシスタント (SNOTE) からアップロードできるようにするため、SAP セキュリティノート 24080732546220 を適用してください。これらの SAP セキュリティノートを適用しないと、デジタル署名された SAP Notes をアップロードすることができません。デジタル署名された SAP Notes をノートアシスタントでサポートするための詳細な手順については、SAP セキュリティノート 2408073 に添付されているユーザーガイドをご参照ください。また、SAP では、SAP Support Portal からデジタル署名された SAP Notes を配信する方法に移行する予定です。お客様におかれましては、あらかじめ、SAP Note 2408073 を適用していただけますようお願いいたします。SAP セキュリティノート 2408073 で有効化されるデジタル署名照合機能は、デジタル署名された SAP Notes のアップロード専用です。デジタル署名された SAP Notes のダウンロード機能は、 SAP Note 2508268 でリリースされています。同等の移送ベース修正指示 (TCI) は、SAP Note 2576306 で入手でき、これには上記の SAP Note 240807325082682546220 が含まれています。これら  3 つの SAP Notes を個別に適用するのではなく、TCI を含む SAP Note 2576306 を適用することを推奨します。

このページの最新の更新情報にご注意ください。さらに詳細な情報については、SAP Note 2537133 (デジタル署名された SAP Notes に関する FAQ) (ウェビナーのリプレイ(英語))をご確認ください。

利用できる製品リリース

ノートアシスタントの新バージョン

ノートアシスタントの新バージョンは、SAP NetWeaver 7.0、SAP NetWeaver 2004 サポートパッケージスタック 13、SAP Web Application Server(以下、SAP Web AS) 6.20 SAP Basis サポートパッケージ 55 よりご利用いただけます。

リリース 現在のバージョン SAP Notes
SAP Web AS 6.20 サポートパッケージ SAPKB62055 - 新バージョン 875986
NetWeaver 2004 サポートパッケージ SAPKB64013 - 新バージョン
875986
NetWeaver 7.0 サポートパッケージ SAPKB70005 - 新バージョン
875986
NetWeaver 7.1 新バージョンは、標準出荷として提供されています N/A

ノートアシスタント

従来のノートアシスタントは、R/3 リリース 4.6C  よりご利用いただけます。SAP Web AS 6.10 以降のリリースでは、標準出荷としてシステムに組み込まれています。SAP Web AS 6.10 より前のリリースにつきましては、ノートアシスタントはアドオンとしてご提供しております。現在のノートアシスタントのアドオンバージョンは 1.2 です。4.6C リリースの場合、 SAP Notes アドオンをダウンロードしてご利用ください。アドオンバージョン 1.2 以下からのアップグレードには、SAP アドオンインストールツール (SAP Basis 4.X) でアドオンパッケージをインストールするか、対応するサポートパッケージ (SAP Web AS 6.X) をインポートする必要があります。

リリース 現在のバージョン SAP Notes
4.6c SAPKB46C25 以上: バージョン 1.2 560756
SAP Web AS 6.10 サポートパッケージ SAPKB61027: バージョン 1.2 560756

ノートアシスタントの新バージョン

ノートアシスタントの新バージョンは、SAP Web AS 6.20 の SAP Basis サポートパッケージ 55、SAP NetWeaver 2004 サポートパッケージスタック 13 以上のリリースよりご利用いただけます。以前のバージョンのノートアシスタントと比べて、新バージョンでは機能が大幅に強化されています。サポート対象となるオブジェクトの範囲が広がり、SAP Notes とともに新しいオブジェクトを提供できるようになりました。

変更された機能は以下のとおりです。

SAP Notes の適用

  • 以前のノートアシスタントでは ABAP ソースコードに対する修正しか適用できませんでした。現在では、プロパティ、パラメーター、定義など、その他の ABAP リポジトリーオブジェクトに対する修正も適用できます。
  • また、SAP Note を適用して新しいオブジェクトを登録することもできるようになりました。

こうした変更によって、SAP Note の適用前後に手動で行わなければならなかった作業が減少します。

SAP Notes の表示インターフェース

  • 上記の変更にともない、SAP Notes の表示インターフェースも変更されました。SAP Notes に含まれる修正の各部分はツリー構造に配置され、個別に詳細表示できます。
  • SAP Notes のテキストは PDF 形式で表示されるようになりました。
  • SAP Notes のログはツリー構造に統合されています。

ノートアシスタントの新バージョン用に作成された SAP Notes は、以前のバージョンのノートアシスタントでも適用することはできますが、その場合はソースコードしか適用できません。ほかのオブジェクトに対する変更も含まれている SAP Note の場合は、ノートアシスタントでの適用に加えて、手動による作業が必要になることがあります。

新バージョンのノートアシスタントのすべての機能をご利用いただけるよう、新バージョンのノートアシスタントが含まれているサポートパッケージをインポートすることをお勧めします。

今後リリースされるすべての SAP NetWeaver には、新バージョンのノートアシスタントが標準出荷として含まれる予定です。

ノートアシスタントのバージョン

Please, select...

新機能:

  • SAP Notes を SAP Service Marketplace からダウンロードし、ノートアシスタントにアップロードすることが完全にサポートされました。
  • コンポーネント FI-CA、BW-SAPI、その他サブコンポーネントの SAP Notes を適用できるようになりました。
  • 業種別ソリューションの Banking/CFM、Public Sector、およびディスクリート産業のソフトウェアコンポーネント(BANK/CFM、IS-PS、DI)の SAP Notes を適用できるようになりました。
  • 複数のバグが修正されました。

新機能:

ノートアシスタント

  • お客様のシステムと SAP ONE Support Launchpad で SAP Notes のバージョンを比較します。お客様のシステムにある SAP Notes がすべて最新のバージョンであるかどうかを確認し、必要に応じて更新バージョンをダウンロードします。
  • オブジェクトタイプ 'type group' (TYPE-POOL) に対する修正を適用できるようになりました。
  • SAP Notes の適用解除機能が向上しました。
  • SAP Notes に関連するすべての変更依頼に対し、SAPNOTES 属性が自動的に割り当てられるようになりました。
  • SAP Notes の表示および印刷機能の書式設定が向上しました。
  • 複数のバグが修正されました。

モディフィケーション調整

  • 対応するオブジェクトを含む SAP Notes が適用されていても、カテゴリー ‘モディフィケーションアシスタントあり’ のモディフィケーションをオリジナルにリセットできるようになりました。
  • 調整モードが指定されていない場合(緑色のクエスチョンマーク)、SAP Notes の再読込を求める画面が表示されてから調整モードが再計算されるようになりました。
  • 'Processor/Status' 機能が追加されました。新しいプロセッサーとテスターを割り当てることができます。